入れ歯

入れ歯について

入れ歯について

「歯が抜けてしまった後、もしくは虫歯などが原因で抜歯した後の治療は何が一番良いのだろう?」とお悩みではありませんか?

治療法としては入れ歯やブリッジ、インプラントがありますが、最も安価なため入れ歯を選択する方が多いです。

しかし、費用だけで決めてしまい入れ歯のデメリットを知らずに治療を受けてしまうと、後々後悔する事もあるため気をつけなくてはいけません。

こちらのページでは、入れ歯のメリットやデメリット、当院の入れ歯治療についても分かりやすくご紹介します。

入れ歯とは

入れ歯は、歯を失った欠損部の機能回復を目的とした治療で、部分入れ歯と総入れ歯の2種類があり、天然歯が1本でも残っていれば部分入れ歯を、全ての歯を失っている場合は総入れ歯を適用します。

初めての入れ歯には不安を感じる方も多いと思いますが、入れ歯をする事で食べ物をしっかりと噛むことが出来るようになります。

「噛む」という動作は認知症の予防にも繋がり、また歯が揃って存在する事で見た目も若々しく見えるなどの効果も期待出来るため、歯が抜けた後に入れ歯治療を行い、機能回復を図る事は非常に大きなメリットがあるのです。

入れ歯のメリット・デメリット

メリットとデメリットの両方を把握しておく事で、「入れ歯をして良かった」と納得のいく治療が受けやすくなります。

当院では入れ歯の製作前にメリットだけでなくデメリットについても分かりやすくお伝えしていますので、納得のいく治療を受けたい方はぜひご相談ください。

入れ歯のメリット

失った歯の治療として入れ歯の他にブリッジとインプラントがありますが、入れ歯は保険内であればどの治療よりも安価に受ける事が可能なため、多くの方が「入れ歯」を治療の最有力候補として検討します。

保険適用であれば部分入れ歯で1,200円〜2,500円前後(1割負担の場合)、総入れ歯で3,000円前後(1割負担の場合)で製作する事が出来ます。

ブリッジも保険が適用される事がありますが、それでも入れ歯よりも高額になるケースがほとんどです。一方インプラントの場合は保険外の自費診療のため入れ歯・ブリッジと比較してより高額になります。

また、入れ歯は外科手術をする必要がなく装着するだけですので、適用範囲がとても広くて基本的にどなたでも使用することが可能です。さらにはブリッジのように他の歯を削る必要もないため、歯の健康面という点においてもメリットがあるといえます。

入れ歯のデメリット

入れ歯はブリッジやインプラントのように固定式ではないため、いくら精度の高いものを使用していても、噛む際にぐらついたり多少の違和感を感じてしまう事があります。

また、保険の総入れ歯の場合、強度を保つため床をかなり分厚く作る必要がありますので、お口の中で温度や味を感じにくくなる傾向にあり、それがストレスになる場合も少なくありません。

審美面においては、自費診療の部分入れ歯にある、金属のバネを使用しない歯肉と同じピンク色の樹脂を使用したノンクラスプデンチャーなどを選択すれば、口を開けても目立つことはほとんどありませんが、保険の部分入れ歯だと金属のバネが目立ってしまうため審美性に欠けてしまいます。

また、取り外しが可能な分、毎日歯磨きとは別でお手入れが必要な点も面倒という声が多い印象です。

入れ歯の使用上の注意点

当院の入れ歯治療

当院の入れ歯治療
  1. カウンセリング重視当院では、患者様との対話と十分なカウンセリングを何よりも大事にしており、患者様にとって一番適している治療法は一体何なのか、患者様からきちんとお話を伺った上で、ご提案する事が可能です。
    一人一人に最も適した入れ歯をオーダーメイドでご提案しますので、治療に関するご要望やご不安な事がございましたら、遠慮なくお伝えください。
  2. 多数の素材のご用意当院で扱っている入れ歯は、保険で製作可能なプラスチック義歯から、体に馴染みやすい金属であるチタンやコバルトクロムなど、多種多様な種類があります。
    保険で製作した部分入れ歯には金属のバネがつきますが、自費診療であれば歯肉と同色のバネがついた目立ちにくい入れ歯にする事が可能なため、ご要望があれば何でもご相談ください。

入れ歯がどうしても嫌な方へ

入れ歯がどうしても嫌な方へ

数本だけの欠損ならブリッジ治療

ブリッジは、欠損部分の両端にある歯に被せ物をして噛む機能を回復する方法で、欠損部分が少ない場合や、両端の歯に虫歯があったり、過去に神経を取った歯であればブリッジも選択肢としては有力といえます。

ブリッジであれば、入れ歯よりも違和感を大幅に少なくでき、また固定式のため手間もかからず、通常の歯磨きのみでお手入れが出来ます。

インプラントと比較した、入れ歯・ブリッジの違い

天然歯と変わらないインプラント治療

インプラントは、外科手術を用いてチタン製のボルトを顎骨に埋め込み、独立した人工歯を作り出す治療法です。独立歯のため天然の歯に近い感覚で噛むことができ、さらに見た目も良いので入れ歯より審美性に優れています。

当院では、CT撮影などで口腔内状況等を細かく精密検査しておりますので、お口の状態に合わせて患者様一人一人にあった治療方法をオーダーメイドでご提案することが可能です。

インプラントを詳しく見る

本ページのまとめ

入れ歯には、部分入れ歯と総入れ歯の2種類が存在し、保険適用か自費診療かによってかかる費用や見た目、使い心地に大きな差が生じます。

すでに入れ歯治療を過去に受けたが、噛むたびに歯肉が痛いなどの違和感を感じてしまい、どうしても入れ歯が合わない方には、ブリッジやインプラントなど別の治療もございますので、お気軽にご相談ください。

当院では専任のトリートメントコーディネーターが患者様のご要望をしっかりと伺ったうえで、一人一人に最適なオーダーメイドな治療をご提案します。

歯を抜いた後の治療でお悩みの方や、入れ歯を勧められてはいるが種類が多く迷ってしまう方は、ぜひあいおい歯科 板橋歯医者・矯正歯科にご連絡をお願いします。

記事の監修

この記事の監修 浜島均
あいおい歯科グループ
板橋歯医者・矯正歯科
理事長

浜島 均

経歴

愛知学院大学歯学部 出身
愛知県済生会病院 歯科口腔外科 にて研修
同大学 顎顔面外科学講座 口腔先天異常学研究室 所属
一般歯科医院を経て
2017年 あいおい歯科グループ 板橋歯医者・矯正歯科 開院

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