あいおい歯科グループ
板橋歯医者・矯正歯科
理事長
浜島 均
経歴
愛知学院大学歯学部 出身
愛知県済生会病院 歯科口腔外科 にて研修
同大学 顎顔面外科学講座 口腔先天異常学研究室 所属
一般歯科医院を経て
2017年 あいおい歯科グループ 板橋歯医者・矯正歯科 開院
「歯を長持ちさせるためにはどうしたらいいの?」と心配になったりしませんか?
歯の寿命を延ばすには定期的に歯医者に通い予防に努める事が大事ですが、現在の日本では予防歯科の治療内容やメリットについて理解されていない方がとても多いです。
こちらのページでは、予防歯科を受ける事でどんな恩恵を得られるのかについて詳しく説明します。
予防歯科とは、虫歯や歯周病になってから治療するのではなく、虫歯や歯周病などのお口の病気を未然に防ぐ事を目的とした検査や治療の事を指します。
自分の歯を長く使い続けるには「予防」が必要不可欠です。歯の病気は多くの場合治療をしても元通りになるものでは無いため一生モノの歯をダメにしないようにしたいものです。
また、数十年単位の長い目で見ると、病気のたびに治療を受けるよりも、日頃から予防歯科に力を入れた方が医療費も安く抑えられるため、予防歯科のメリットは非常に大きいです。
虫歯は、初期症状の段階では痛みを感じる事はないため、たとえ歯の表面に穴が空いていたとしても、虫歯の進行がエナメル質内に留まっているうちは痛みはありません。
しかし、歯の内部にある神経の近くまで虫歯が進行してしまうと、徐々に痛みやしみる感覚が生じてきます。
また、歯周病も虫歯と同様に、初期症状では痛みなどはありませんが、痛みのない水面下においても病状は進行しているため、ある程度の痛みを感じる頃には中度や重度の歯周病になっている事も多々あります。
特に歯周病は進行するとそれだけ治療が難しくなり、治療の際の痛みも感じやすくなります。
虫歯と歯周病のどちらにおいても、悪化すると将来歯を失うリスクが高まるため、自覚症状が出る前の対策・予防が必要です。
虫歯治療について詳しく見る 歯周病治療について詳しく見る海外に目を向けてみると、ヨーロッパの先進国では全人口の6〜7割の人が定期的に歯の健診検診を行っており、先進国では予防をするというのは当たり前の事で、虫歯になってから治療して治すというのは遅れた考えだという認識があります。
実際に80歳になった時の残りの歯の本数も、先進国のスウェーデンは20本残っているのに対して日本はわずか8本しか残っていないというデータが出ています。
歯は生まれた時から当たり前にあるものですが、自分の天然歯というのは非常に価値の高いものであり、この価値にしっかり気づいて将来の自分のために予防をしないといけません。
8020運動について詳しく見る歯医者で定期検診を受ける事により、虫歯や歯周病を早期に発見でき、ひどい状態になるのを未然に防ぐ事が出来ます。虫歯を早期に発見できれば、治療はとても簡単に済み、治癒する可能性もあります。
自分の歯というのは、一度失ってしまうと二度と取り戻す事は出来ません。虫歯が再発して、何度も歯を削れば天然部分の量が減ってしまい、いずれ抜歯をせざるを得なくなります。
治療後の歯というのは天然の歯に比べると耐久性が低いので、余計に虫歯になりやすい傾向にあり、寿命が短くなると言っても過言ではありません。歯の寿命を伸ばすには健康な歯を維持するための予防が大切で、そのために予防歯科が存在します。
歯医者で検診を受けるのは費用が掛かるので行きたくないという方がいるかもしれませんが、虫歯や歯周病になってから治療を受ける場合に比べると、長いスパンで考えた時に費用が抑えられます。
予防歯科を取り入れる事で虫歯や歯周病になるのを未然に防ぎ、健康な歯を長持ちさせられます。治療はもちろん大事ですが、予防はもっと大切である事をぜひ忘れないでください。
あいおい歯科グループ 板橋歯医者・矯正歯科では、虫歯治療だけではなく定期検診やプロフェッショナルケアなど予防歯科にも積極的に取り組んでいます。虫歯がないかチェックしてもらいたい、正しい歯磨きの仕方を知りたいなどどんな些細な事でも構いませんので、お気軽にご相談ください。
浜島 均
愛知学院大学歯学部 出身
愛知県済生会病院 歯科口腔外科 にて研修
同大学 顎顔面外科学講座 口腔先天異常学研究室 所属
一般歯科医院を経て
2017年 あいおい歯科グループ 板橋歯医者・矯正歯科 開院
本ページに関連する内容が別ページにもあります。興味があればぜひご覧ください。
8020運動とは? ホームケアを見直そう〒174-0063
東京都板橋区前野町4丁目21−22 イオンスタイル板橋前野町 3F
診察時間 | 月曜~日曜 毎日診察 | 10:00〜19:00 |
---|---|---|
休診日 | なし |